ワセダシカ コラム
2020/12/02医療系国家資格の強み
歯科衛生士の資格は厚生労働省が定めた医療系国家資格です。
国家資格にも保育、美容、調理、など様々ありますが特に最近関心が高まっているのは医療系国家資格。
新型コロナウィルスの感染拡大以降、医療従事者の働きが重要視されるようになりました。
医療系資格を取得するには、ある程度の期間は学校に通わなければいけません。そのために時間とお金を費やすことになりますが、どの資格も卒業と同時に就職が決まり、また収入面も安定して高いとなれば、たとえ奨学金や学生ローンで学校に通ったとしても元はすぐ取れる!歯科衛生士は特に収入や働き方の面で安定しており、続けやすい仕事です。
また、どんなにAI化が進んでも医療系従事者の仕事はしばらく先までなくなることはないでしょう。とはいえ、コロナウィルスをきっかけに医療従事者の働くリスクを回避し労働環境を向上させることは、最優先の事項として見えてきた事実。ここを改善しなければ医療従事者を目指す人が少なくなってしまいます。そのために、一部のAI化とシステムの導入は必須。その際にはまた新しい医療関係の仕事が増えていくことと思います。医療従事者専門のメンタルトレーナーやカウンセラー、感染や医療ミスリスク回避のためのAI化を進める事業とAIを管理メンテナンスする仕事。医療の現場を中心にまた新たな仕事と経済が回っていくこととなるのではないでしょうか。
真面目な話となりましたが、私たちの現在の生活において、医療従事者の働きは尊く大きいもの。そしてその仕事の必要性は声高に叫ばれています。そこにはビジネスチャンスがあり、またやりがいのある仕事でしっかり自立して生きていく道があります。
これからの将来不安だなぁ、この先自分のこの仕事は存続していくのだろうか。これから就職なんてできるんだろうか。そんな悩みをお持ちの方はぜひ、医療系資格も視野に入れてみてはどうでしょうか。
歯科衛生士を含め、多くの医療系資格が今求められています。
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